皮膚には4つの触覚センサーがある

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人間には様々な感覚があります。視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚など。その他にも様々な感覚があって、日常生活を送ったりしています。

運動をするにも感覚というのは非常に重要です。もし感覚がなければ、いま自分の腕がどうなっているのか、運動の結果どうなったのか知ることができません。そうなれば生じる運動も滅茶苦茶なことになります。

地図を持って歩くことに例えると、自分がどこにいるのかわからないのと同じです。コンパスもなしです。目的地は決まっているんだけど、自分がどこにいるのかわからない。とりあえず進んでみるものの、近づいているのか遠のいているのかも分からない。どっちに進めばいいのかも分からない。そんな感じです。


で、皮膚にもそのような感覚を拾い上げるセンサーが4つ存在していて、非常に重要な役割を果たしています。

ものの質感を識別するメルケル盤、力を調節するマイスナー小体、振動に敏感なパチニ小体、皮膚の引っ張りを検知するルフィニ終末です。

マイスナー小体とパチニ小体は刺激が生じたときと無くなった時だけ信号を脳に送りますが、メルケル盤とルフィニ終末は刺激がある間、持続的に脳に信号を送り続けます。

人間の皮膚には大きく2種類あって、毛があるか、無いかで分けることができます。

話をすっ飛ばしますが、足の裏は無毛の皮膚です。

もちろん足の裏にも上記の4つのセンサーがあり、それぞれの場所がある程度決まっています。余談ですが、興味深いことに土踏まずの部分にはどの受容器もほとんど存在していません。

そこで考えたのが、それぞれの受容器が拾い上げる情報が決まっていて、場所もある程度決まっているなら、それぞれの場所に、それぞれの刺激を選択的に入力したらどうなるのか?ということです。

例えば、メルケル盤のある場所をザラザラにして、マイスナー小体のある場所を少し盛り上げて力が加わりやすくします。

仮説としては、運動の結果が足の裏から感覚情報として通常よりも敏感に感じ取られ、運動のコントロールが向上するというのは僕の勝手な想像です。また、これは運動をアシストしているわけではなく運動の結果を感じ取るのをアシストしているわけで、運動を修正するのは結局自分自身であり、俗に言うトレーニング効果があるのではないかと勝手に想像しています。

先行研究をいろいろ調べると、参考になりそうなものはいくつかあるのですが、こんなことをこんな形でやっているものは見当たりませんでした。

もしかしたらとんでも無くアホなことをやっていて来年の今頃バカだったなぁ〜と思っているのかもしれませんが、とりあえず現状としてよくわからないことばかりなので、実験中といった感じです。

頭の中がグルグルだ〜笑。
一つ分かっているのは、使っていて気持ちがいいということだけです笑。

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